相場の動きを読むツボがわかる株で儲ける投資格言8選

株を売買していると、どうしても冷静に見れないことがあります。人間ですから、買った株の値動きや買おうとしている銘柄の値動きに感情が左右されて目が曇ってしまいがちです。

そこで、相場の値動きを読むツボがわかる格言を厳選して8つご紹介したいと思います。相場の世界には多くの格言があります。なぜこれほど投資家の間で格言が使われているのでしょう。

それはどんな優秀な相場師でも冷静でいられない場面、間違った行動をしてしまう場面が多々あるからに他なりません。格言を頭の片隅に置いておくことで、感情が冷静な判断の邪魔をするのを止めることができます。そして感情に左右されずに投資をするためには、前もって自分なりの投資ルールを決めておくことが必要ですが、そのルールをより成功しやすいものにするための指針としても格言を役立てることができます。

1.もうはまだなり、まだはもうなり

相場は、もう下げ止まるだろう、もうここから下はないだろうと思ってもまだまだそこから下がることが往々にしてあります。逆にもう上がらないだろうと思ったところから踏み上げ相場に入って急騰することもあります。

人間は予測と感情が入り混じるために判断を誤ることがあります。もうそろそろとか、もうないだろうとかいう感情が湧いたときには、より慎重に冷静に分析検討しなければなりません。

「もう」「まだ」という思いに支配されているときには、この格言を思い出しましょう。

2.昇り百日、下げ十日

株価が上昇する時には、仕手と言って意図的に急騰急落させるような手筋が介入していない場合、あるいは一部上場企業のような大型株の場合は、ゆるゆると時間をかけて上昇相場を描いていきます。しかし下げるときには、早いスピードで落ちていきます。その値動きの傾向をこの格言が教えてくれています。

買うときにはじっくり検討する時間があるけれども、売る時にはじっくり検討していると利益どころかマイナスにまでなってしまう場合もあるということを忘れず、売る時の素早い行動につなげる必要があります。

3.天井三日、底百日

天井は3日、底は100日、というのは正確な数字のことを言っているのではなく、高値を付ける期間は短く、底値を付ける期間は長いということでこの格言が使われます。

買った株が急騰して高値にきたと思ったら、この格言を思い出して早めに売ることが大切です。

4.山高ければ谷深し

日本の相場格言です。大相場が来るとその後必ず大暴落がきます。大きく値上がりした時には、注意が必要です。

5.強気相場は、悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成長し、幸福の中で消えていく

ウォール街の格言です。皆が悲観に暮れて誰も株を買う気にならないような時に強気相場がひっそり生まれ、皆がこわごわして参入できずにいる中で育ち、皆が楽観していく中で成長し、皆が値上がりに湧いて有頂天になっている中で終わっていく。

つまり、皆より一歩先に動ける人が儲けるということをこの格言から学ぶことができます。

 

6.株価はもとの古巣にかえる

株価を上げ下げする材料が出て一時的に値上がり値下がりしても、いずれ元の株価まで戻ってくるという格言です。

たとえば何か好材料が出てその株が人気化し株価が高騰しても、その人気が落ちついて他に材料がなくなってしまうと、元々の株価に戻ってくるという現象が起こります。

このパターンの最もわかりやすい例は、「仕手」と言われる手筋が介入した銘柄の値動きです。仕手が入って急激に上げた銘柄は、その仕手が儲け終わって手を引いた後には潮が引くようにサーっと下げてもとの株価まで戻ってしまいます。この仕手に便乗しようとして株を買い大損した人も少なくはないはずです。仕手が入りやすいのは一部上場の大型株ではなく膨大な資金でなくても株価を動かしやすい小型株です。

7.上昇に転じた相場は上昇を続け、下落に転じた相場は下落を続ける

相場が動くときには、動くだけの理由があります。景気が上向いているとか、金利が上げられてあるいは下げられた、緩和マネーが市場に流入するなどで相場環境が変化します。

そしてそのような理由でいったん変化すると変化した方向へしばらくは動き続けます。この格言はそうした景気や金融政策による相場の方向をて投資スタンスを決めていくことを促しています。
<h2>8.主役の投資家がどう動くかを見守れ

株式市場には、その時その時、相場に影響を与える投資家がいます。それは海外のヘッジファンドやオイルマネーなどの外人投資家である場合もありますし、国内の機関投資家や投資信託、あるいは公的資金ということもあります。

いまどのような資金が流れ込んでいるかを意識しておくと、その資金がどのような方面の銘柄に向かっているかがわかります。そうした資金は株価に影響を及ぼしますから、銘柄選びや投資タイミングを計る指針になります。

 

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