投資で勝つヒント 相場で儲けるトレーダーにはどんな特徴がある?

自分に合うトレードルールを確立しているトレーダーは強い。そして稼ぐトレーダーは時間外の準備もとことんやります。

準備万端にした上で、チャンスが来るのを待ちます。そしてチャンスと見るや自分の売買ルールに従って儲けを取っていきます。そんな稼げるトレーダーには他にどんな特徴があるのでしょうか。今日と明日の2日間にわたって、稼げるトレーダーと損する確率が高いトレーダーの特徴をまとめます。

なかなか利益が積み上がらない、儲けより損失のほうが大きい、一応儲けてるけどお小遣いレベルという方に参考にしていただける内容になっています。

 

1.トレードをビジネスとして考える

トレードがビジネスであるなら利益を出さなければなりません。利益を出すには、儲けを出すことだけでなく、損失を最小限に抑える方法もセットで考えなければなりません。トレードはビジネスだという意識がそれを計画的に実行実現させることに繋がります。

 

2.リスクの許容度が低い

トレードをするときには、利益の取り方とともに、損失の取り方も前もって決めておく必要があります。これを決めておかなければ実際に値下がりした時に、損失を確定することへの抵抗感から下落していく株価をズルズルと見続けてしまい、損失幅を拡大していくことになりかねません。そのため損失に対して的確に対処するためのルール作りが必要とされます。取引を始める前に、どれくらいの損失までだったら許容できるのかなど、リスクに関するルールを決めておきます。中でも成功するトレーダーはロスカットラインを厳しめに設定しているのが特徴です。

 

3.チャンスのときにだけトレードをする

儲けるトレーダーは確信があるトレードにおいてのみ、しかも確実に取れるというチャンスが巡ってくるのを待ってトレードをしかけます。「待つ」ということができないトレーダーはそのぶん損失を被る機会が増えて利益を食いつぶしマイナスに陥ってしまいます。

 

4.トレードにおけるルールを持っている

トレードの手法を研究し、自分に合ったトレードスタイルを確立していけばそこにはおのずと沢山のルールが出来上がります。ルールを持っていないということはそれができていないのです。勝つためのルール、損失を抑えるためのルールを持たずに勝ち続けることは難しいと考えます。

 

 

5.リスクマネジメントルールを持っている

リスクマネジメントとは、損失の回避または低減を図るルールです。ルールには、トレードの手法に関するルール、銘柄を選ぶときのルール、儲けている時の売り抜けのルール、そして不測の事態や損失に対するルールなど、いく通りものルールが考えられます。その中でも、損失に関わるルールを厳しく設定しておくと、利益は自然と積み上がっていきます。

 

6.感情をコントロールできる

トレーディングにおいて一番の敵がいるとすれば、それは感情です。買った株が上がれば「もっと上がるかも」と欲が出て売りを躊躇し、下がれば「もう反騰するだろう」と損切を躊躇します。人は感情があるから判断を誤り、感情が邪魔して行動にブレーキをかけたり、拍車をかけて暴走してしまったりします。トレードにおいては、充分な勉強と調査・検討を重ねて決断をしたら、感情を排除して機械的に売買をしていくことがカギになります。

 

7.集中力がある

集中力が必要なのは市場が開いているときだけではありません。場外での準備においても、見落としはないか、検討は適切に行われているかなどさまざまなところで集中力を要します。そして当然、市場が開いている間のトレードには集中力が必要です。場中の値動きに感情が入り、前もって決めたルールに従えないようなことがあるのは、集中力が欠けているからとも言えます。トレードそのものに集中していれば感情が入り込む余地はありません。

現在のネット証券では、感情の取り扱いが難しい場合に便利に使える機能が備わってきています。たとえば「利益確定売り」と「損切売り」を同時に指定しておく注文方法があります。購入した株が予想通りに上昇しあらかじめ指定した株価まで来ると利益確定の売りが発動され、予想に反して下落し指定した損切ラインまで来ると損切売りが発動されるというものです。証券会社によってはほかにもさまざまな発注方法を備え、便利に売買していくことが可能になっています。

 

8.自分のトレード法をバックテストしている

トレードを始める前には、どのようなルールでトレードを行うのか、そのトレード法を考える必要があります。そして、考えたトレード法で確かに利益が取れるものかどうかを、過去のデータを駆使して検証することが大切です。利益が出ないとなった場合には、その手法のどこかに不備があるのですから、もう一度見直さなければなりません。見切り発車で実際の売買で損失を出した場合、それを取り返すのは簡単ではありません。

 

9.規律が身に付いている

「規律」とは、自分で決めたトレード手法とそれにともなうルールを守る、その意思が強固であることを意味します。

規律は、守ろうと意識しているうちはまだ本物ではありません。ひとたびトレードに向かった時には規律を意識しなくても「規律通りに動いてしまう」、そこまで規律が身に付いていることが理想的です。そのためには、ルールに従った想定練習、シミュレーションリハーサルを何度も繰り返す必要があります。

 

 

 

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