投資がうまくいかない時に読みたいトレーダー名言4選

株式相場にしてもFXにしても、相場に参加していると、失敗が続くときがあります。そうすると余計なことをいろいろ考えて出口が見えなくなります。その状態のまま市場に参戦しても投資の失敗ループを断ち切るのは難しいと思います。そこで、負けが続いたときにトンネルを抜けるきっかけをくれるトレーダー名言を4つご紹介します。

 

1.うまくいっていないときは、「こうなってほしい」「こうであればいいのに」と思うようになります。そうすると「成功する」ではなく「成功してほしい」になってしまいます

思うようにいかず負けが続くと、弱気になってきます。そうすると、投資を始めた頃の、「成功するんだ」という最初の決意とは裏腹に、「こうなってほしい」とか「こうなったらいいな~」というような弱めの思いに変わっていきます。

相場に参戦するときには、「願い」は禁物です。「願い」で相場を見ていると、どんどん下がっていく銘柄を展開が変わってくれることを願いながらホールドし続けてしまったり、充分利益が取れているのにもっと上がったらいいなという願いが邪魔をして売り時を逸してしまうことに繋がっていきます。

「成功する」と確固たる決意をしていれば、成功するための行動をするしかありませんし、成功するためにどう行動すればいいかを必死で考えることでしょう。

投資は宝くじのように「当たったらいいな~」という「願い」でやるものではなく、負けることはあってもトータルでは利益を取れるように計画を立ててやっていくものです。

失敗があまりに続くようであればその原因は「願い」で向き合っていたからではなかったか、振り返ってみましょう。

2.ストレスのもとで多くの人が下すもっとも一般的な決定は、「決定しない」ことです

今はネット社会ですし、投資をする人にとってもネットは便利なツールです。欲しい情報をサクサクと調べられますし、いい時代になったなぁと思います。しかしその便利さゆえの弊害も起こりがちです。

インターネット上にはいろんな情報がありますし、それら沢山の情報が入ってくるということは、買い時や売り時、あるいはどの銘柄を売買するかまで、自分で決めずに顔も知らない誰かが決めている場合があります。自分では自分で決めたと思っていても、よくよく振り返ってみるとネット上の誰かが調べたであろう情報をもとによく調べもせず決定をしているということが起こります。

特に相場に負けて大きな痛手をおっている時には、何かあるいは誰かを当てにしたくなります。自分のやり方に自信がもてなくなっていますし、自分で決定することが怖くもなっています。しかし自分で決定しなくてもネットが決定してくれるような、そのような状態だとすればいつまでも勝ち方を身に付けることはできません。

有料で銘柄情報を流すサイトなどもあるようですが、痛手をおっているときほど、そのようなサイトに頼りたくなります。市場には下がる銘柄もあり上がる銘柄もあります。いくつかの銘柄をそれぞれ違う人に教えれば、誰かは儲けます。ネットでも現実社会でも、相場に限らずパチンコのようなものでもそうですが、儲けた人は声高に人に話しますが、損をした人はその損を隠そうとします。世の中常に損した人よりも儲けた人の声のほうが大きいです。有料サイトはそこを利用していると考えるほうが賢明です。本当に儲けられるのであれば、そのサイトは大企業になっていなければ変でしょう。教えた側は上がっても下がってもどっちであろうと情報料をもらっているから食べていけます。そんな永遠には続かないものを当てにするよりも、自分自身に勝つ技術を身に付けさせればそれは一生ものです。

自分の頭で考え、自分の汗で利益をつかむように心がけることが大切です。

 

3.敗者は一生懸命やらない

冒頭の名言とほとんど同義ですが、それぞれ異なるトレーダーの言葉です。

なかなか勝てない時には、とことん勉強したかどうか、もうこれ以上ないというくらい心底勉強したかどうかを振り返ってみましょう。どこか「願望」のようなふわふわした感じがあったのではないか、一歩一歩成功を見据えて努力と計画性をもってやっていたかどうか、本当に一生懸命だったかをあらためて問う名言です。

「敗者は一生懸命やらない」。短い一言ですが、「一生懸命やれば勝者になれる」という隠れキーワードが心を癒しなおかつ火を付けてくれます。筆者の知る長年成功し続けている投資家も、このような言葉の使い方をします。短くも響く言葉。

4.運が悪いというだけで、大失敗することはまずない。失敗には必ず理由がある

何をやってもうまくいかないというときには、運のせいにしたくなります。しかし、運のせいにしてしまうと、そこで終わりです。

運のせいにし始めると、次は運を求めてさまようことになります。占いとか、方位とか、財布の色とか。

投資をしていて負けたことがないという人を筆者は知りませんが、買ったり負けたりしながらトータルでは毎年利益を上げ続けている人はいます。失敗を繰り返す人も成功している人もどちらも同じ市場を見ています。失敗している人と成功している人が別々の市場でやっているわけではありません。同じ1つの市場を見て勝っている人と負けている人がいるのですから、そこには必ずその結果を導き出している原因があります。負ける原因があるなら勝つ原因もあるはずです。

運ではないということがわかれば、あとは対処をするのみです。

 

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